世田谷区千歳烏山の歯医者、忠重歯科医院の矯正治療ご紹介ページ。

忠重歯科医院
えのき歯科クリニック

矯正治療

治療開始までの流れ表側矯正(目立たない矯正)裏側矯正(人目につかない矯正)
矯正治療費用について| 矯正治療Q&A

治療開始までの流れ

STEP1 お問合せ(予約)

歯並びの事でお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。
ご予約は03-3300-5227まで

STEP2 初診(30分~60分)

初めて来院された患者さまに対して、お悩みや気になっていることを伺い、
患者さま自身のお口の中を拝見しながら、治療方法、今後の方針、治療費などについて簡単にご説明いたします。

STEP3 検査(60分~90分)

矯正治療に先立って、あごや歯の形、口の中や顔の写真、矯正用の特殊レントゲン、場合によりあごの関節のレントゲン、その他診断用資料をとります。
※矯正検査診断料を申し受けます。
※10日~30日後にステップ4となります。

STEP4 診断結果報告(30分~60分)

レントゲン、歯並びの模型、お顔のお写真など資料をもとに診断させていただき、治療方針を決定いたします。
その際に患者さま自身の治療後歯並び及び口元がどのように変化するかシュミレーションさせていただき、患者さまが治療後の状態を納得していただいた上で、治療を進めていきます。

STEP5 治療開始

治療方針に基づいて治療を開始いたします。
治療の進行状況などは、コンピューターを使用しながら分かりやすく説明させていただきます。
一般的な歯を動かす治療期間は、約1.5~3年であり、通院回数は、月に一度程度です。
歯を動かし終わった後は、約2年程度のメンテナンス期間(保定)に移行します。
メンテナンス期間は数ヶ月ごとの来院となります。

矯正装置の例

表側の矯正装置(透明)

歯の表側に装置をつける矯正ですが、透明の装置を使用しますので、目立ちません。

治療中:正面

裏側の矯正装置(舌側矯正装置)

歯の裏側に装置をつけるので、他人に気づかれずに治療ができます。

治療中:正面

矯正治療はオペを併用する場合などを除き基本的に保険適用外の自費診療となります。

(1) 私ども、歯並び矯正歯科 忠重歯科医院では、 最初の診察時に、検査により決定した治療終了までの全ての費用をお知らせ致します。

初診相談料 無料
検査診断 33,000円(税別価格30,000円)
矯正治療 子供の矯正 110,000円(税別価格100,000)~880,000円(税別価格800,000円)
大人の矯正(銀色) 660,000円(税別価格600,000円)~770,000円(税別価格700,000円)
大人の矯正(透明) 770,000円(税別価格700,000円)~880,000円(税別価格800,000円)
大人の見えにくい矯正(舌側矯正)880,000円(税別価格800,000)~1,320,000円(税別価格1,200,000円)

歯科矯正の治療料金の内訳はクリニックによって異なりますが、当院では詳細は料金表を治療前にお渡しし、それに基づいてお支払いをしていただきます。

矯正治療Q&A

一般的な矯正治療の質問 矯正治療の方法・装置などの質問 矯正の治療費について

一般的な矯正治療の質問

矯正治療を始める最適時期は?

いつ治療を開始するのが一番よいかは、ケースにより一人一人異なります。また、矯正治療に年齢はなく何歳からでも治療は出来ます。但し、年齢により、いろいろな制約が出てきますので、早めにご相談下さる方が安心です。

矯正の治療期間は?

治療期間は一人一人、ケースや年齢により異なります。矯正治療では、あご関節や歯ぐきに適応させながら、害のない弱い力でゆっくり歯やあごを動かします。そのため、短くて6ヶ月、普通のケースで1年半から3年、難しいケースでは、数年を要することもあります。

いつ頃始めればいいの?

歯ならびの状態によって全く変わってきます。気が付いたら早めに相談し最良にの時期に治療を開始されることをお勧めします。一般的に、受け口、開口など骨格に不正がある場合は、小学校低学年であっても治療を開始します。また「歯を抜かないで」の矯正治療をお考えの場合も早い目の開始が望ましいです。

痛くないの?

歯を動かすために非常に弱い力を加えますので、数日間歯が浮いたように感じることがあります。しかし、虫歯のような強い痛みではありません。歯の浮いた感じは歯が動いているサインですから心配いりません。どうしても我慢できない場合は、当医院でも鎮痛剤を御用意していますし、市販の鎮痛剤を服用していただいても結構です。

悪い歯ならびを放置すると・・・・

1.悪い歯ならびは、歯磨きが難しく虫歯になる。
2.現在の歯ならびがますます悪くなることがある。
3.あごの関節に負担をかけることがある。(顎機能障害)
5.現在ある歯ぐきの病気が悪化あるいは将来かかりやすくなる。
(歯周病)
6.発音、会話に影響が出る。
7.正常なあごの骨の成長を妨げ、口元、顔のゆがみの原因となる。
8.ストレスや劣等感につながる。
・・・・などの悪い影響がでます。

歯ならびを直すために手術が必要な場合もあるのですか?

上のあごと下のあごの骨つまり歯並びの土台に大きな不調和がある場合は、歯の移動だけによる治療では限界があるため手術が必要なケースもあります。子供さんであれば あごの成長をコントロールできるため手術へ移行する確率をかなり減らすことが可能ですが、成長の終了した成人の場合は子供さんに比べて手術が必要なケースが多いのは間違いありません。しかし、「手術をしてまで矯正治療は?」と思われる方が多いのが現状です。患者さんの希望と症状の度合いにもよりますが、うまくバランスをとって治療していくことは可能ですし、「以前歯科医院 で手術が必要ですとで言われたのですが?」という方でも手術をせずに満足していただいて治療を終了してゆく方もたくさんいらっしゃいます。まずは御相談下さい。

年齢が高いのですが矯正できますか?

歯を支える骨の状態が極端に悪い状態で無ければ、矯正治療に年齢は基本的に関係ありません。いくつになっても矯正治療は可能です。しかしながら、虫歯の進行していたり歯槽のう漏などの場合は、細心の注意と高い治療技術が必要となります。

神経を取った歯は矯正出来ますか?

神経を取った歯でも矯正治療には差し支えありません。

歯がないところがありますが、矯正出来ますか?

成人の方の場合、すでに虫歯などで歯を抜いてしまっていることも多いと思います。しかし、矯正治療では噛み合わせを直すために健康な歯であっても抜歯を必要とすることがよくあります。すでに歯が無い場合は矯正治療のために歯を抜いたものとしてスペースを閉鎖したりできる場合があります。また、歯が無い部位の両脇の歯が倒れはじめていたら要注意てす。まずは御相談ください。

歯ならびの矯正って何でしょう?

口と歯は、ものをかみ砕く、正しい発音を助ける、顔の形を整えるなど、大変重要な役割や機能を果たしています。 歯ならびが悪いと美容上の障害だけでなく、このような機能や役割が著しく損なわれたり、あごの関節の病気の原因ともなります。 歯ならびの矯正治療とは、健康で美しい口元にするのと共に、口の機能を正常に戻し、歯やあご全体が健康、長寿でいられる環境をつくることが目的です。

抜歯して矯正治療をすることもあるのですか?

乳歯の抜歯についてですが永久歯崩出の障害になっていたりして今後の歯並びに悪影響を及ぼす場合などは抜歯することがあります。 永久歯の抜歯についてですが、顎と歯の大きさ、上と下の顎の大きさなどバランスの不調和があれば抜歯することがあります。犬歯(糸切り歯)と第一大臼歯(6歳臼歯)の間の小臼歯(2本の双児の歯)や第三大臼歯(親知らず)が一般的です。 抜歯については賛否両論ありますが、患者さんの要望、主訴によって変わってくる場合もありますのでまずは御相談下さい。

転勤、進学などで引っ越しをしても治療は続けられますか?

転勤、進学などで時間的、距離的に当医院への通院が困難になった場合には治療技術、治療費などしっかり継続治療を行って頂ける転医先を御紹介させて頂きます。 あらかじめ可能性のある方は御相談下さい。

矯正治療の方法・装置などの質問

通院の方法は?

歯はゆっくり動きますから、通院は1ヶ月に1~2回の通院で充分です。1回の所要時間は、通常30分から40分です。但し、最初に矯正装置を装着するときのみ、1時間~2時間前後必要です。後戻りを防止する保定期間に入った場合や、観察中は、3~12ヶ月に1回の定期検診で結構です。

※約束の日に必ず通院して下さい。予約の日時は、必ず守って下さい。予約当日の直前キャンセルや無断キャンセルは、他の患者さんの迷惑となるばかりでなく、予定通り治療が進みません。
※最初に矯正装置をつけるときには、午前中に学校やお仕事をお休みし、来院していただくこともあります。

器具の消毒が心配ですが・・・・

当院では治療に使用する材料、鉗子、装置、機器類などの滅菌消毒には万全を期しており、一人一人完全消毒済みか、使い捨てのものを使用しておりますので、安心して治療をお受けいただけます。

治療はどうやってするの?

治療には、取り外しのできる装置や口の中に入ったままの固定式などいろいろ使用します。各々の歯に小さな装具を貼り付けて細いワイヤーで歯を動かす装置もあります。月に1回程度これらの装置を調整します。

装置は目立たない?

目立ちにくい装置(白い装置)、見えにくい装置(歯の内側につける装置)が開発され、当院でも積極的に使用しております。症状にもよりますが、心配せずに一度ご相談下さい。

顎関節症は矯正治療でなおりますか?

顎関節症(お口を開けるとあごの関節で音がしたり痛かったり、お口が開きにくかったりする病気で、頭痛や肩こりなど全身的な症状を引き起こすことがあります。)を訴える患者さん増えています。顎関節症と歯並びの相関関係はいまだ不明な点が多いのが現状です。しかしながら、歯並びを改善して咬み合わせを安定させることは、将来的にあごの関節にとってプラスになることは間違いありません。当医院では矯正治療の治療前、中、後に必要があれば、顎関節の特殊な精密検査を行い、一般歯科の先生とのチームアプローチで治療を進めていくこともあります。

矯正装置によって発音がし難くなりますか?

矯正装置を付けはじめは歯の表側にしろ裏側にしろ違和感があり、発音時一時的に唇や舌の動きが不自然となり発音しにくくなります。しかし、どのような装置でもほとんどの場合慣れるにしたがって発音ももとどうりに回復します。一般的に装置による目安は、表側で0から3日、裏側で1週間から1ヶ月くらいです。

気になる部分だけ装置をつけて治療することは出来ますか?

歯並びが咬み合わせは上下の歯並びの関係で成り立っていますので矯正治療は上下すべての歯に装置を付けてコントロールするのが基本です。

差し歯ブリッジの歯は矯正出来ますか?

差し歯、ブリッジの歯でも矯正治療は支障ありません。差し歯の場合は、現在の悪い歯並びにあわせて無理に作っていることが多いので、矯正治療により理想的な歯並びになったところで作り直さなければならないことがあります。ブリッジの場合は、矯正治療ではスペースが必要なことが多いのでブリッジの橋渡しの部分を切断してそのスペースを利用しますが、その場合ブリッジあるいは冠の作り直しが必用となります. しかしながら、差し歯もブリッジも必要がなければそのまま利用するケースもあり様々です。まずはご相談ください。

矯正治療費について

矯正の治療費について・・・・

簡単な症例の部分矯正であれば10万円くらいですが、複雑な装置が必要な症例では通常60万から80万円くらいになります。
矯正治療は、健康保険が適用されません。治療費は全額患者さんの自費負担となり、消費税の対象となります。当院では、治療費を全国の私・国公立大学付属病院における矯正治療費を基準にし、納得のいく治療費で良質な矯正治療が受けられるように配慮しております。

医療費控除は受けられますか?

高額医療費控除の対象となります。所轄の税務署で手続きをとって頂ければ規定の条件がありますが医療費控除は受けられます。必要な書類は、領収書(当医院が毎回治療時発行)あるいは支払い証明書(領収書を紛失した場合などに発行)となります。

矯正治療に健康保険は使えますか?

顎変形症を外科手術併用で矯正治療を行ったり、口蓋裂(みつ口)を矯正治療するなどの特定の場合にしか健康保険が適応となりません。したがって、治療費は全額患者さんの自費負担となります。

金具の見えにくい矯正(裏側矯正)の場合、治療費はいくら位かかりますか?

歯の裏側に装置(舌側矯正)の場合、治療特性上非常に高度な技術が要求され、一人ひとりの歯並びにオーダーメイドの装置が必要なため、歯の表側からの矯正に比べて料金は1.5倍くらい高くなります。

矯正治療のデメリットについて

矯正治療には以下の一般的なリスク・副作用があることをご理解ください。
すべてのリスクや副作用が生じるわけではございません。

  1. はじめは矯正装置による違和感、痛みなどがあります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動きには個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、定期的な通院など、矯正治療には患者さんの協力が大切です。それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため、歯みがきに工夫が必要です。むし歯や歯周病のリスクがありますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと重なって隠れていたむし歯がみえるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで歯の神経が障害を受けることがあります。
  8. 治療途中に金属アレルギーなどの症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎の関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 装置の使用や通院状況、歯の動き方などにより、当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形を整えたり、噛み合わせの調整を行う可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. 装置を外す時に、エナメル質に微少な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 動かす矯正治療が完了した後、新しい噛み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. 顎の成長によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病などにより歯を支えている歯槽骨が痩せると噛み合わせや歯並びが変化することがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
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